アメリカ先住民 ホピのカチナドール


HOPI-KA 4  \58,000 +税
ホピ族 Arnold Numkeena作 / 高さ:32cm
Ahola: 非常に高位のカチナです。彼は、年長でとても聡明なチーフです。
Aholaは、カチナシーズンの始まりを告げるPowamu ceremonyに現れます。
Aholaは、長く、そして健康な人生をを祈る者(カチナ)たちを導きます。

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ホピ族の人々は、物事に「現実」と「スピリット(精神)」の二つの世界があると考え、 現世に実在するすべてのものに精神的神髄である「カチナ」が潜むとされています。 年間を通じて行われるホピ族の宗教的儀式のなかで、数十種類のカチナが登場し、 10歳に以上の男たちは、カチナを模したマスクをかぶり、衣装を付け、体にペインティングを 施し、「精神世界の入り口=キヴァ」の中でダンスを踊り、次第に、男たちはカチナの超自然的 力を得る事ができるとされます。そこで得たパワーを、自らが演じたものと同じカチナ (トラディショナル・スタイル)を作ることによって、娘や孫に贈ることができるとされています。 それは、家宝として、家の梁や壁などに掛けられるのが通例のようです。
ホピ族の間でカチナ信仰が始まったのが、紀元後1300年頃といわれ、カチナ人形が作られるように なったのが、西暦1300年後半から1400年頃とされています。今日のように工芸的に 作られ、販売もされるようになったのが、1880年以降のことです。(クラフトブックより)
ホピ族とズニ族にカチナ信仰があります。

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